行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書) [ 友野典男 ]
経済は「感情」で動いている 光文社新書 友野典男 光文社コウドウ ケイザイガク トモノ,ノリオ 発行年月:2006年05月 予約締切日:2006年05月13日 ページ数:397p サイズ:新書 ISBN:9784334033545 友野典男(トモノノリオ) 1954年埼玉県生まれ。
早稲田大学商学部卒、同大学院経済学研究科博士後期課程退学。
明治大学短期大学教授を経て、2004年より明治大学情報コミュニケーション学部教授、同大学院グローバル・ビジネス研究科講師。
専攻は行動経済学、ミクロ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 経済学と心理学の復縁ー行動経済学の誕生/第2章 人は限定合理的に行動するー合理的決定の難しさ/第3章 ヒューリスティクスとバイアスー「直感」のはたらき/第4章 プロスペクト理論(1)理論ーリスクのもとでの判断/第5章 プロスペクト理論(2)応用ー「持っているもの」へのこだわり/第6章 フレーミング効果と選好の形成ー選好はうつろいやすい/第7章 近視眼的な心ー時間選好/第8章 他者を顧みる心ー社会的選好/第9章 理性と感情のダンスー行動経済学最前線 「経済人」という特別の人々をご存知だろうか?禁煙や禁酒やダイエットに失敗するなんてことはありえない。
しょっちゅう電車の中に傘を忘れたり、ダブルブッキングをして友人を不愉快な気持ちにさせたり、当たるはずのない宝くじに大金を投じたりはしない。
経済活動を行なっている人、つまりわれわれすべてがこのような人物であるという想定の下で、標準的経済学は構築されている。
感情などに振り回されない、超合理的な経済人を扱う経済学は、どこか現実にそぐわない。
感情、直感、記憶など、心のはたらきを重視し、私たちの現実により即した経済学を再構築しようとする新しい学問、「行動経済学」の基礎を、詳しく解説。
本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 新書 ビジネス・経済・就職
- 商品価格:1,045円
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経済学 関連ツイート
@Isseki3 申し訳ないのですが、貴職の言う「遺伝」とは、厳密な生物学的意味における「遺伝」なのか、経済的な生活実態に基づく「承継」なのか、どちらでしょうか?
@0919rento 2020/05/12 11:23
ミクロ経済学聞いてたら寝落ちしてて小テスト全くわかんなくて鬱。
@nokenokeouma 2020/05/12 10:57
調べたからできたけど
以前指摘した、専門家委員会に経済学の専門家がいないってのだけど、やっと増えるらしい。あとは心理学の専門家も入れて欲しいね(´・ω・`)
@kocharin 2020/05/12 10:58
マジな話 専門は情報工学・政治・倫理学・天体工学・宇宙工学・情報倫理学・マルチコミュニケーション・経済学・農業・ホロスコープ
@Liar_Latin 2020/05/12 11:05
@Kokuritsu_Oyama おー
@ttaakkaa1125 2020/05/12 11:19
俺もさっきうけてたよミクロ経済学
しっかり90分あるけど今回は数学無しでクイズだけだった
@fuemiad 拝見しました。
@dangodonburi 2020/05/12 11:17
こうした一歩が大切なんですよね。
私も思うところはありますが、面倒が増えるのは嫌!が邪魔しています。
政治も経済も学が無いなりに勉強はしてますが発言は難しい。
笛美さんのnoteで少し勇気が出るかな。
貴重なお話しをありがとうございました。