スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学 [ 吉本佳生 ]
価格と生活の経済学 吉本佳生 ダイヤモンド社スタバ デワ グランデ オ カエ ヨシモト,ヨシオ 発行年月:2007年09月 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784478002292 吉本佳生(ヨシモトヨシオ) 経済学者(エコノミスト)。
1963年三重県紀伊長島町生まれ。
名古屋市立大学経済学部卒業後、住友銀行勤務を経て、名古屋市立大学大学院経済学研究科満期退学。
大学や企業研修などで、生活経済学、国際金融論、マクロ経済学、ミクロ経済学、経済数学、国際経済学、ファイナンス論などの講義・演習を教える経験をもち、主な著書に『金融広告を読め』(光文社新書)、『金融工学の悪魔』、『ニュースと円相場から学ぶ使える経済学入門』、『The Economistの記事で学ぶ「国際経済」と「英語」』、『The Economistの記事で学ぶ「国際金融」と「英語」』(以上、日本評論社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?ー裁定と取引コストが価格差を縮めたり広げたりする/第2章 テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜか?ー規模の経済性が家電製品の価格を下げる/第3章 大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?ー企業は、高くても買う消費者にはできるだけ高く売ろうとする/第4章 携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?ー携帯電話会社はいろいろな方法で消費者を選別する/第5章 スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?ー取引コストの節約は、店と消費者の両方に利益をもたらす/第6章 100円ショップの安さの秘密は何か?ーときには、追加コストが価格を決める/第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?ー所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である/第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?ー安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる/最終章 身近な話題のケース・スタディー付加価値に分解して考える あのモノやサービスの値段はどうやって決まっているのか?有名コーヒー店の値段のしくみ、携帯電話の超複雑な料金体系、映画DVDの「だんだん値下げ」、100円ショップの安さの秘密…今まで「そういうものだ」と思っていた社会のしくみに、経済学というフィルターを通すと、意外な理由が見えてきます。
本 ビジネス・経済・就職 自己啓発 ビジネス哲学
- 商品価格:1,760円
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- レビュー平均:4.29(5点満点)
経済学 関連ツイート
RT @Mostmus: ほんとこれ。本家MMTがこう言ってるからとかそんなのどうでもいい事。大事なのは経済学ではなく実経済 https://t.co/5YZthdZlfz
@edKkPvGhfjosMpO 2020/05/12 11:16
やばい経済学の動画わからんなにこれ
@iedeneteitai_z 2020/05/12 10:59
経済学の復習問題(3)からできた人おるん?
@AgQjqwWRa2oBdSW 2020/05/12 11:10
RT @tkshhysh: 林貴志先生が政治的な発言をしていて失望しました。林先生の描く現実的な含意のまるで分からないモデルが大好きだったのに。『ミクロ経済学』みたいな政治色のない感動的な物語を読者の人たちは待っていると思います。これ以上みんなの期待を裏切らないでください。
@yasushiasako 2020/05/12 11:18
ミクロ経済学聞いてたら寝落ちしてて小テスト全くわかんなくて鬱。
@nokenokeouma 2020/05/12 10:57
調べたからできたけど
【定期】ゆっくり妹の経済学講座1「経済って何?」 https://t.co/UHMDnNiNTz
@koumori_bot 2020/05/12 11:18