セイラー教授の行動経済学入門 [ リチャード・H.セイラー ]
リチャード・H.セイラー 篠原勝 ダイヤモンド社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 セイラー キョウジュ ノ コウドウ ケイザイガク ニュウモン セイラー,リチャード・H. シノハラ,マサル 発行年月:2007年10月 ページ数:308p サイズ:単行本 ISBN:9784478002636 セイラー,リチャード(Thaler,Richard H.) 株式市場の「リターン・リバーサル」など、大胆な市場分析で注目を集める米国の行動経済学者。
現在はシカゴ大学経営大学院教授。
また、同大学院の意思決定研究センター所長。
1945年生まれ、67年にケース・ウェスタン・リザーブ大学にて学士号を、74年にロチェスター大学にてPh.D.をそれぞれ取得。
シカゴ大学に移籍する前、コーネル大学で教鞭をとっていた 篠原勝(シノハラマサル) 1937ー2005。
翻訳家。
香川県生まれ。
早稲田大学第一商学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 経済理論と「例外」ー合理的行動モデルはどこまで正しいか/協調戦略ー人はいつどんな理由から協力するようになるか/最終提案ゲームー「不公平なら断ってしまえ」という意思/産業間賃金格差ー同じ職種なのになぜ給料に差が出るのか/オークションー勝者は「敗者」となる呪いをかけられている/損失回避ー手放すものは得るものより価値がある/選好の逆転現象ー選好の順位付けはプロセスのなかで構築される/期間選択ー金利と割引率についての損得勘定/心理会計ー貯蓄と消費は人間的に行われる/ギャンブル市場ー競馬と宝クジにみる「市場の効率性と合理性」/株式予測(1)ー株式市場のカレンダー効果/株式世族(2)ー株価は平均値に回帰する/投資家感情仮説ークローズド・エンド型ファンドの不思議/外国為替市場ー金利差と為替レートの謎 伝統的な経済学が前提とする、「自己利益の最大化」のために「最も合理的な」選択をするという人間行動の原則は、現実を反映したものとはいえない。
本書では、経済理論では説明のつかない身近な市場の矛盾や、例外とする経済現象にスポットを当て、心理学と融合した新しい経済学のアプローチを示す。
本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学
- 商品価格:1,980円
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- レビュー平均:3.8(5点満点)
経済学 関連ツイート
RT @tkshhysh: 林貴志先生が政治的な発言をしていて失望しました。林先生の描く現実的な含意のまるで分からないモデルが大好きだったのに。『ミクロ経済学』みたいな政治色のない感動的な物語を読者の人たちは待っていると思います。これ以上みんなの期待を裏切らないでください。
@MorinoNaotaka 2020/05/12 11:08
RT @May_Roma: 家人「はっきりいっちゃうとね、アジアでまともなのはジャパンだけなのね。ちゃんと先進国になったのは。シンガポールでさえ実際行くと微妙だしね〜。周りの経営学とか経済学やってる同業は同意見だねぇ。他の国は統計もめったくそだからねぇ〜。人もわけわからんしぃ。…
@is105 2020/05/12 10:59
RT @Mostmus: ほんとこれ。本家MMTがこう言ってるからとかそんなのどうでもいい事。大事なのは経済学ではなく実経済
@monzenkozo100 2020/05/12 11:06
経済学の復習問題(3)からできた人おるん?
@AgQjqwWRa2oBdSW 2020/05/12 11:10
経済学30分で終わったわ
@center1272 2020/05/12 11:15
RT @runner4121: @wisedom162 @yuyawatase 経済学も怪しい。
@ivfoypj5oygt 2020/05/12 11:11
この人3月に、コロナショックはリーマンショックみたいにならないとかほざいてた。